オープンシステム関連情報
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読売新聞 2002年5月22日
 

写真専門業者ごとに工事発注
新しい住宅建築仕組みの説明会


 住宅の建築コスト削減を図ろうと、施主が専門業者ごとに工事を発注できる仕組みをつくった「オープンネット」(鳥取県米子市)は、大阪、大津両市で説明会を開く。登録業者を増やし、施主の選択肢を広げていくのがねらい。二十九日は、大阪市中央区のマイドームおおさかで、六月七日は、大津市浜町の琵琶湖ホテルで、いずれも午後二暗から。
 オープンネットは、一九九八年に全国の建築士で設立し運営。現在(四月末)の会員(建築設計事務所)は二百二十九社で、登録業者は四百十二社。
 建築を住宅メーカーや工務店に一括で請け負わせるのではなく、施主は会員の中から仕事を委託する建築士を決定。見積もりなどを参考に、基礎や内装、屋根など工事内容に応じてそれぞれに業者を選んで発注する。
 施主は余分な費用を省くことができ、業者も受注の機会が増え、施主との直接のやり取りをしながら工事を進められる。
 説明会の問い合わせは、大阪がギミックデザイン(072・258・2275)、大津がテクノワーク(0748・23・5750)。また、施主向けの説明会も会員ごとに行われており、オープンネット(0859・37・3343)へ。




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オープンネット株式会社