『建築事務所のピュアCM/分離発注』研修会
(社)日本建築士会連合会/(社)日本建築家協会 CPD認定プログラム
 

第23回 福岡会場 7月5日(火)
  南区:福岡市男女共同参画推進センター・アミカス


第23回 福岡会場 7月5日(火)

参加者49名(内 オープンネット会員37名、一般12名)



  当日プログラム
 
                 1限目(75分) 今、住宅業界の最前線で起きていること
                 2限目(75分) ピュアCMのトラブル事例とその要因
                 3限目(90分) ピュアCM業務の流れと書式
                 4限目(90分) VEから導かれる設計ディテール
                 5限目(90分) 作業分析から割り出される施工単価


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◆◇◆受付の様子◆◇◆

 


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    ◇講師:武藤昌一◇
    (オープンネット梶j
◆◇◆会場の様子◆◇◆

 





■ アンケートによる講義の感想 ■

1限目
『「安く出来る」から別の方向性を探る必要性を強く感じました。
自分たちが施主に何を提供できるのかをしっかりと持っていることが大切だなと。』
『住宅産業の全体の流れやパワービルダーの原価意識の高さ等、非常に参考になった。
常に品質とコストの馬簾巣を意識しながらコストマネージメントをしているがまだまだ努力の余地がありそうだ』
『非常に近年のトレンドを表しており大変参考になったと同時に今後の活動のヒントも多くありました。』

2限目
『今まで事務所で起こっているトラブル、また今後起こりうるような事例が多く、
CMの難しいところが整理されて勉強になったただ、もう少し突っ込んだ話がきければ、
対処の方法など、より学ぶことが出来たのではと思う。』
『自分がやりたくないことがトラブルにつながっているな〜との思いです,
自分が納得できる仕事の進め方の重要性を再認識した思いです。』
『トラブルの事例や事故例など非常に参考になった、またオープンシステムで
 施工していく上で当社にとっても今後の課題等も見えてきた。』

3限目
『事務所のノウハウなので通常は手に入らないものと思います。大変参考になりました』
『書式の重要さはわかったような気がする。これらの書式をどの段階で、どれくらいの時間をかけて
  作るべきか少人数でやっている事務所では、作成のための時間をどう確保するかが問題になると思った』
『書類もここまで備えるとすごい、自社もうまく利用していきたい』

4限目
『やはり技術力ですね。わずかなさが大きな違いを生むのは、その通りだと思います。
VEを専門業者に納得させるのは、コミュニケーション力ですね。組織力と、』
『とても面白かった。工務店住宅メーカーなど、規模の大きな組織と比べ、データの蓄積、
ディティールの標準化などが難しいと考えられる設計事務所でもネットワークを利用すれば
可能になるのではないかそういう希望に満ちた講義だった』
『専門業者の立場からすると、まさに今求められている視点だと共感しました。価格の値合と
合理的根拠によって決められるべきで、設計、施工専門各業者とも勉強が必要と思いました』

5限目
『無駄がないことは、とても大切なことだと思います。分析した結果を実地に生かしていくことは
もっと大切ですし、やりがいのあることだと思います。』
『秋着工の現場の具体的な予備知識になりました。すごくためになりとてもありがたく思います
ありがとうございました。』
『どう生かしていくかが問題、気づかなかったことが色々見えた』



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