『建築事務所のピュアCM/分離発注』研修会
(社)日本建築士会連合会/(社)日本建築家協会 CPD認定プログラム
 

第27回 富山会場 8月9日(火)
  富山市:オークスカナルパークホテル富山


(社)日本建築家協会・(社)日本建築士会連合会 CPD認定プログラム
続・建築革命宣言!
『建築事務所のピュアCM/分離発注』研修会
〜VEと単価の根拠に関する最新データの公開〜

第27回 富山会場 8月9日(火)

参加者41名(内 オープンネット会員36名、一般5名)

◆◇◆会場の様子◆◇◆
写真

写真 
 



講師:山中 省吾
写真


講師:武藤 昌一


■ アンケートによる講義の感想 ■

1時限目(75分) 〜今、住宅業界の最前線で起きていること

・建設コストが合理化を省力化に重点がある中で、私達は「顧客満足」とOS 建築士の技術力を発展する事が大切と感じた。
・OS 北陸若手の内でも、正しくOS の現建築業界における市を理解し、世間へ伝える方法を皆で集まって話しているが、現住宅産業の現状が垣間見えて参考になる。
・さまざまなビジネスが出現してきている中、方向性として逆行するOS の10 年後を考えると大変な使命があると思いました。
・ビジネスチャンスを生かす臭覚に感心させられました。逆に言うと自分に欠けている点が段々と明確になりつつあるということか。ターゲット世代への対応・対策をいかように行動するかが今後の成功への道であると感じました。

2時限目(75分) 〜ピュアCMのトラブル事例とその要因

・トラブルから学ぶ事は大切と感じた。今後の事故情報の共有化をお願いします。同じあいやまちをしない為に!
・業務改善報告書は品質改善につながる良い方法だと思う。所内でも各現場のディテール報告書としてもためしてみたいと思う。
・実例を交えた話がよかった
・管理業務・改善報告書による各地区毎からの集大成が今後につながること同感です。

3時限目(90分) 〜ピュアCM業務の流れと書式

・分かっていてもなかなか全てを活用出来ていません。今後努力します。
・業務をスムースに進める為でなくお客様との重要なコミュニケーションツールであることがわかった。
・施主との業務の流れが分かりやすかった。書式がだんだん整備されてきていますね。使ってみたくなりました。
・建築主にとって良い意味での合理化・省力化はとても重要と思う。
・業務の流れの再確認が出来て良かった

4時限目(90分) 〜VEから導かれる設計ディテール

・VE は水下より水上でした方が効果が大きいと理解している。
・安くするためだけでなく、品質とまちがえのない作業効率も大切ですね。職人さんの技術と単価がバランス良い事がお施主さんに分かってもらえるか?
・試みは大変おもしろいし、先につながる画期的OS らしいやり方だと思うので、是非協力したいと思う。
・受託方式、競争原理などだけでなく、コストダウンにせまる設計への取り組みを感じた。
・ディテールのネットワーク化、データ化されることを強く願っています。
・コストDOWN とオリジナリティの両立していき、施主の満足度を上げ競争力を高めたいと思います
・細かい納まりなど考えさせられる事が多くて良かった。
・もう一度事務所内作業の省力化、力の出し所を再考しなければとの思いと、加盟事務所の豊富な情報力が大きな武器となる予感がしました。

5時限目(90分) 〜作業分析から割り出される施工単価

・創造力と高い技術力があってその後の施工単価、トータルバランスがOS だと感じました。
・今後の工事別が続いて出てくる事を大変期待してます
・足場の話は興味深かった。
・膨大な時間と手間を掛けた資料を惜しみなく提供して頂き感謝しております。また、頂くばかりでなく、会員一人一人が創り上げる(データを取る)べきと再度認識しました。
・なるほどと聞くと気付けた事が多かった。

その他感想

・OS 会員の中でデザイン性のある建物のディテール研修と見学会をお願いします。
・ネットワークの重要性が理解できた。今後は今まで以上のネットワークのデータ化が進むことを希望します。
・@業者の教育方法、あるいは良い業者を見つける事、賛成です。A本部の積極的な活動を知ることは大変に夢のあることです。
・今回色々な視点からOS を考える事ができ大変良かったと思いました。

 
掲載者
関連HP




『Index』から選択し、『Go!』をクリックして下さい。
オープンネット株式会社