『建築事務所のピュアCM/分離発注』研修会
(社)日本建築士会連合会/(社)日本建築家協会 CPD認定プログラム
 

建設新聞 2004年4月5日
  CPD第2クール 仙台会場の記事が掲載されました

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オープンネット
5月28日に仙台で研修会開催へ
設計者主導のCM方式


 設計者主導によるCM方式の普及を推進するオープンネット・オープンシステムネットワーク会議(山中省吾代表)は15年度に続き16年度も全国各地でCPD認定の研修会を実施する。

 5月13日の札幌を皮切りに全国7会場で開催。東北は5月28日に仙台市のせんだいメディアテークで18時20分から開催。

 平成10年に設立し同ネットは、今年で7年目。現在、会員数は全国で281事務所を数え、年間400棟近くまで採用事例が増加。同方式は、設計者がCMrとなり、設計図を基に工種ごとに複数の専門工事業者から見積もりを取り、施工会社を決定する分離発注方式を採用している。工種・資材ごとの積算価格が透明となるほか、設計者の価格管理能力の向上、専門工事業者と施主との信頼関係が構築できるなどメリットが多い。

 仙台会場では、同会議の東北統括幹事を務める酒井晃氏(酒井晃建築設計事務所代表=福島県いわき市)と東京ブロック代表の小杉卓氏(ヴァンクラフト空間環境設計代表=東京都国立市)の2人が講師となり、CM方式について説明する。

 定員は約100人。参加費は1人3,000円。申込は、オープンネットのHP(http://www.open-net.jp/)で。
第2クール参加申込受付中! http://www.open-net.co.jp/ippan/cpd_moushikomi_2.html




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